フリーライター五十嵐まや子の 「ほっ♪とライフ・ラボ~ココロとカラダのマルチビタミン」
フリーライター五十嵐まや子のブログ。専門分野の日本史、心身の健康、医療情報の他、日々の思いなど取り揃えております。プチっと元気(^_^)分かち合いましょうo(^_^)o

プロフィール

MAHHYA

Author:MAHHYA
フリーライター五十嵐まや子です(^_^)
日本史・心身の健康・医療を得意テーマとし、単行本、雑誌、Webなどにて多数執筆しています。
また、塾講師として受験生に日本史の講義をしています。
誰だって、多かれ少なかれ、カラダやココロに不調を感じることはあるもの。
いつも元気でいなきゃいけないっ! なんて、気張ることはないのですo(^_^)o
自分らしい「ほっ♪とライフ」、一緒に探していきましょう~♡
免許など : 中学社会・高校日本史教員免許
      空手初段

●もうちょっと詳しいプロフィールは「リンク」からどうぞ♪



著書

図解 「これだけ! 」日本史 (三笠書房/知的生きかた文庫) 五十嵐まや子(著)、加来耕三(監修) ◎「読んで」わかる、図解で「見て」わかる! 2時間で、「この国の3200年」がわかる本



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「発達障害」を理解して、彼らが「生きやすい」世の中に!

最近、「発達障害」の執筆協力をする機会が多く、その方面にだいぶ詳しくなりました(^_^)。

最新「ADHD対処法」

アスペルガー症候群との接し方

大人のアスペルガー症候群との接し方


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発達障害というのは、
自閉症・高機能自閉症・アスペルガー症候群・ADHD(注意欠損多動性障害)・LD(学習障害)

などのことをいいます。

(ご参考)アスペ・エルデの会
http://www.as-japan.jp/j/about/syougai.html

 個々の説明をすると長くなってしまうので(^_^;)詳しくは省きますが、
これらの障害は、生まれつきのもので、
の一部に血流障害があるなどの共通点があります。

 また、自閉症以外には、知的障害はなく、
逆に知能レベルが非常に高いという子(人)も多いのです。

 エジソンやアインシュタイン、坂本竜馬、岡本太郎なんかはADHDだったといわれています。

また、ハリウッドスターのトム・クルーズは、
LDの中の「読字障害(どうしても字が読めない)」を持っていますが、
セリフを代読してもらい、すべて暗記してしまうのだそうです。

 ただ、発達障害はコミュニケーションの障害なので、
学校生活では大変な苦労をすることが多いようです。

親や先生が障害を充分に理解して、適切な「療育」ができているとよいのですが、
単なる
「わがままな子」「空気の読めない子」
などと、誤解されてしまうことも多いそうです。
 
最近は、国も「特別支援教室」というものを作ったりして
対応に乗り出していますが、まだまだ一般への理解は乏しいといえます。

 できるだけ多くの人に、発達障害のことを知ってもらい

彼らが伸び伸びと生きられる環境が整うよう、
少しでもお手伝いできれば…といつも考えています(^_^)

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テーマ:発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - ジャンル:育児


「発達障害~自閉症やアスペルガー症候群などをめぐって」講演会に出席



講演会に行ってきました。

PA0_0001.jpg


見にくくてゴメンナサイ!
東京都・三鷹市共催の発達障害講演会です。


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演者の、昭和大学烏山病院長加藤進昌先生と、
本の企画を進めている関係で…(^_^;)

定員220名のところ、満員以上で立ち見がいっぱいという、
すごい盛況ぶりでした。

改めて、発達障害に悩む人発達障害のことを知りたい人
多いのだなあ、と実感させられました。

加藤先生は、おそらく日本で唯一
大人のアスペルガー症候群外来」を開いていらっしゃる先生です。

(ご参考 アスペルガー症候群)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%BC

通常、「発達障害」というと、
発達だから子どもの病気だろ、と思いがちです…。

しかし。

発達障害は生まれつき「脳の機能障害」なので、
大人になっても治らないのです。

特に知能の高いアスペルガー症候群の人は、
障害に気づかれないまま大人になってしまうことが多いといわれています。

最後の質問タイムでも

統合失調症と言われて治療を続けていた36歳の息子が、
アスペルガー症候群かもしれないようなのですが…」

「先生の講演を聞いて、
24歳の娘がアスペルガーだとはっきりわかりました」
といった、話が続出。

他の精神疾患間違われていることも、多いようなんですね。

精神科でそのように指摘してもらえる人は、
まだいい方なのかもしれません。

本当は、アスペルガー症候群なのに、そのことを知らず

生きづらさ
を抱えている人が
まだまだたくさんいると思うと、本当にやり切れないし、
なんとかしたいと改めて感じさせられました…。

テーマ:発達障害 - ジャンル:心と身体


「大人のアスペルガー症候群」デイケア見学しました


先日、昭和大学烏山病院の
「大人のアスペルガー症候群
デイケアを見学する機会を得ました。

アスペルガー症候群 ご参考↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%BC%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4

デイケア ご参考↓
http://www.orange-hp.or.jp/d_daycare.html


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アスペルガー症候群は、
人とのコミュニケーションがうまくとれない
という、「脳」の特性を持った病気です。

目と目を合わさない、
 挨拶をしない、
  暗黙の了解がわからない、


などの行動が見られ、世間的には
「失礼なやつ」

思われてしまいがちです(>_<)

デイケアでは、
周囲にうまく合わせるスキルを身につけるための練習を行います。

そうなんです、
アスペルガー症候群の人は、
「練習」「学習」しないと、
人とうまくコミュニケーションがとることができないのです!

実際、他にもさまざまな特性を持っていますが、
周囲は「なんか変な人だな」くらいで済むことが、
本人には大問題だったりするだけに、
かなり「生きづらさ」を感じているというのが現実です。

デイケアでは、まずグループミーティング

「自分がここ2週間で経験したこと」を人前で「話す」練習
(人の話を「聞く」練習にもなります) をします。

そのあと、全体(この時は、10人単位のグループが3つありました)講義

例えば…
「人とコミュニケーションをとるきっかけとして
相手の話に質問を挟む』ということは、とても重要です」

と、いった講義を心理士さんが行います。

その後、また各グループに分かれて
質問をするのとしないのとでは、どんな違いがあるのか」という、
「練習」を実際に演じてみるのです。

「こんにちは。」「…」「昨日、散歩にいきました」「…」
 「天気がよくて気持ちよかったです」「…」

次に

「こんにちは。」「どうも、こんにちは」「昨日、散歩に行きました」
 「へえ、どちら行ったんですか?」「近くの公園です。」「そうですか。昨日はお天気がよかったですよね?」
 「そうなんですよ! とっても気持ちがよくて…」

……明らかに、後者の方が会話が弾みますね(^_^)

アスペルガー症候群の人は、
こういったことを、「勉強」して「練習」して
「生きる技術」として獲得
していかなければなりません。

アスペルガー症候群の人が、
定型発達の人とはまるで違う世界に住んでいることが、
少しおわかりいただけたでしょうか?

この病気への理解が深まることを、心から願っています(>_<)

テーマ:アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル:心と身体


アスペルガー症候群の方の「素直さ」「かわいらしさ」


最近、仕事の関係で、
大人のアスペルガー症候群の方と、
メールでやりとりすることがありました。


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アスペルガー症候群 ご参考↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%BC%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4

私とメールのやりとりをした方は、
とても知能が高く、表面上「社会に適応」
しています。

(おそらく、本人は、大変な苦労をして
周囲に合わせている」のだと思いますが…)

しかし、とても礼儀正しく、メールで伝えたい内容も明確

さすが、アスペルガー症候群(!)だなあ…
と、思いました。

ひとつのことに、集中して「狭く深い知識」を持っているのが、
アスペルガー症候群大きな特徴なんです。

そして、「言葉の裏を読むことができない」という、
脳の特性があるせいか、
私がよいなあ、と感じたことを伝えた折りには

(これは、本当によいアイディアだったのです)、
とても素直に喜んでくれて、
なんだかかわいらしさを感じてしまうほどでしたo(^_^)o

みなさんは、2002年ノーベル化学賞を受賞した、
島津製作所田中耕一さんを覚えていらっしゃいますか?

あの方も、アスペルガー症候群
(もしくは、その周辺領域の発達障害があるのでは…)
と、いわれています。

記者会見授賞式での、なんとなくかわいらしい感じ
覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

その特性から、「変人」などと、
言われてしまいがちなアスペルガー症候群ですが、

私はその素直さ、正直さに、
まっすぐ、一生懸命生きている姿勢を感じさせられます(^_^)

テーマ:こころ - ジャンル:心と身体


またまた「アスペルガー」キャラを見つけちゃいました!



相棒」の杉下右京
シャーロック・ホームズの兄であるマイクロフト・ホームズに続いて、

アスペルガー症候群を思わせる
キャラクターを見つけてしまいました!

それは、9月から放送が始まった
仮面ライダーWの主役、フィリップ君です。

仮面ライダーW」公式サイト
http://www.tv-asahi.co.jp/double/


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フィリップと、言っても明らかに日本人です(^_^;)
(実は意外と、親も楽しく見ちゃってますね、仮面ライダーf^_^;)

舞台は、ドーパントという怪人が出現する都市。

そこで、左翔太郎という、
「ハードボイルド」好きの青年が、
私立探偵をやっています。

フィリップは、その相棒ですが、
部屋から出ることはまずありません

フィリップの頭の中には、
地球上のあらゆる知識が詰まっていて、

翔太郎が提示するキーワードをきっかけに、
事件の鍵を見つけ出していくのです。

このように、天才的でありながら、
「たこ焼き」のような、
当たり前のものを知らない一面もあります。

そして、興味を持ったが最後
「たこ焼き」のすべて調べ切るまで
夜通し検索をし続けるのです(>_<)。

そして、かなりのKY(^_^;)。

翔太郎があることで怒りフィリップを殴ったときも

「どう考えても、殴られた理由がわからないんだよね」と、
しれっとしているのです。

 この二人が合体して、仮面ライダーになります。

 しかし、突然のフラッシュバック
(過去に経験した場面が、突然目の前にイキイキと現れる現象)で、
戦えなくなり、パニックを引き起こしたりしてしまいます。

……まさに、アスペルガーの症状です。

仮面ライダーを見ながら、
普段から「アスペルガー症候群」のことが、いまいち理解できない夫に、
「フィリップのこういうところが、
アスペルガーの特性なの! 

アスペルガーは天才なの!」と、

必死に説明している私です…。

テーマ:アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル:心と身体


いろんな立場から見た「発達障害」



東京都の発達障害検討委員会
会議を見学してきました。


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教育関係、市区町村の福祉担当者、
   保健担当者、医師会、
    医療従事者、障害者就労支援、学生相談窓口


さまざまな立場の方が集まりました。

やはり、同じ「発達障害を扱うにしても、
立場によって問題は多様なのだなあ、
ということをすごく感じました。

乳幼児健診を担当される医師会の先生は、障害の早期発見の重要性
福祉関係者虐待などとの関わり、
教育関係者学級での取り組みや
当人の保護者とその他の保護者への対応、

学生相談窓口では就職人間関係の問題、
成人の発達障害を扱う医療機関では職場不適応の問題、
障害者就労支援の担当者は雇用者への理解と協力を得る必要性

最前線に立って、
発達障害者支援に携わっている方々のお話は、

事実に基づいているだけに、
重みがあり、納得させられるものでした。

その中で、印象に残っているは、
本人よりも「」が
発達障害」という言葉に、

拒否反応を示してしまう

ということでした。

早期に対応すれば、
学校や職場で本人が苦しむことはなかったのに

が「障害」を認めたがらなかったために
問題が大きくなり、
結果として本人がつらい思いをしてしまうということです。

一般の人向けには、
発達障害」というネーミングが悪いのかもしれません…。

発達障害は、「脳の特性」です。

本人が、苦しい思いをしないで済むためにも、
できるだけ早い段階で(可能なら就学前に)、
適切な対応を受けられるのが理想的なのです…。

テーマ:心と身体 - ジャンル:心と身体


「こっち系の人」とか「発達デコボコ」とか……



先日、発達心理学の先生のところへ、
取材にいきました。


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発達障害の話を聞きに行ったのですが、
「最近はどうも、

自閉症、アスペルガー症候群、
ADHD(注意欠陥多動性障害)、LD(学習障害)
と、

縦割りにしすぎる感じがする」と、
おっしゃっていました。

確かにこれらの疾患は併存することが多く
また人それぞれ、
前面に出てくる症状が異なります

それぞれ(おそらく)便宜的に、
中心となる疾患名がついていますが、

本当に純粋な形で症状が現れることは
そう多くはないのかもしれません。

また、
「PDD-NOS診断基準のすべてを満たさない広汎性発達障害の人)」

の人を含めると、その裾野は本当に広いといえるでしょう。

PDD-NOSの人は、
一般社会の中で、「なんか周囲と合わないな」と

「困り感」
を抱えながらも、
なんとか、がんばって生きているのが実情です。

以前、このブログで
「『発達障害』の『障害』という言葉がよくないのかも…」と、
書いたら、

この「障害」という表現について、
たくさんのコメントをいただきました
http://igarashilabo.blog37.fc2.com/blog-entry-152.html

今回、取材した先生もADHDの特性があり、
「僕は、発達障害のことは、よく

『こっち系の人』
って、言ってるんですけどね」と、
笑ってましたo(^-^)o

こういった問題に取り組む専門家は、
自分にもその傾向がある
という人が案外多いんですよね(^_^;)。

ある児童精神科医の先生は
発達デコボコ」と、
個性的に表現されてました(^_^)。

ちなみに、この先生もADHDです(>_<)

本当に本当の専門家は、
ことの本質に気付いているだけに、
患者さんやご家族の気持ちがよくわかっています

「こっち系の人」・「発達デコボコ」

……どちらのネーミングも、
なんとなく、温かさを感じさせてくれるものだと
思いました(^_^)

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アスペルガー症候群の人は、こんなことで困っている・・・



私のライフワークの一つに
発達障害者」への支援
というテーマがあります。


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今回、草の根
アスペルガー症候群の支援をされている、
お友達のぽこさんにちょっとご協力いただいています。

ぽこさんブログ キミといつかきっと・・・
  ↓
http://cheripoko.exblog.jp/

ある本の企画にあたって、
アスペルガー症候群の社会人は、
実際、どんなことで困ってるのか?」を知りたいと思いました。

そこで、ぽこさんのブログ
アスペルガーご本人の方々の、
意見を集めていただいているのです

アスペルガー症候群

http://100.yahoo.co.jp/detail/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%BC%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4/


困っているのは、たとえば・・・
・「アスペルガー」について世間の人の理解が少ないので
「甘えている」などと誤解されてしまう。

想像すること、推論することが難しいので、
自分に向いている仕事がわからない

決められた作業は続けられるけど、
違うパターンが出てくると動揺して
どうしてよいかわからなくなってしまう。

・一度に二つのことを同時にできないので、
電話をしながらメモをとるのは難しい

冗談を言われても理解できない
(想像する力が弱いため)

・・・・・・・・

ほんのわずかな例ですが、
アスペルガー症候群の人は、
こんなことで困っています。

みなさんが、日常、ごく普通にやっていることが、
アスペルガーの人にはとても難しい
ということもあります。

そういう意味で、
なかなか理解しづらい障害なのです。

発達障害の方は、一見、
「普通の人」に見えますからね(>_<)。

もし、周囲に
「この人、なんか反応が変だなあ」と感じる人がいたら、

発達障害」という病気があることを
思い出してもらえると、ありがたいな・・・・・・
と思います(^_^)

テーマ:アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル:心と身体


「発達障害」それぞれの立場からの解釈の違い



先日、
東京都「発達障害啓発事業冊子」のための
「検討委員会」に、編集チームの立場から出席しました。


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福祉施設、教育施設、保健センター、
精神科専門病院の院長、児童精神科病院の院長、都医師会


・・・・・など、さまざまな「エラい」立場の人たちが集まって、
あーだ、こーだと、議論を重ねました。

発達障害
(自閉症、高機能自閉症、アスペルガー症候群、
ADHD(注意欠陥多動性障害)、LD(学習障害)など
)は、

まだまだ新しい概念といえます。

今まで、法的には
まったく保護されていない障害でした。

法的障害として、
認められたのが平成17年
まだ、たった3年半ほどしかたってないのです

そして、今だに、立場によって
さまざまなとらえ方があり、
医学的な診断基準すら流動的なのです。

今の段階で、
それを一冊の冊子にまとめよう、
というのは確かに無理があるのかもしれません

でも、私たち編集チームは、
混沌とした現状と、今後の理念の両面から、
相当の苦労をして、ひとまず一冊の形にしあげました。

そして、たとえ見解が流動的であったとしても、
多くの人に理解してもらうためには、

今の段階で、一つの「冊子」という形に
まとめあげておくことには意義があると思うのです。

しかし、それぞれの立場で、
譲れない部分があるらしく、
話はまるでまとまりませんでした

自分の立場を強調したい気持ちは、
わからないでもありません。

みなさん、それぞれの立場で、
一生懸命「発達障害」に関わっているからです。

でも、たくさんの意見があるからこそ、
「自分が、自分が」と、言わず、
全体を見通す視点を持って欲しいなあ・・・

・・・と、「エラい人」たちに対して、
感じてしまった空しい会議でした(-_-;)

テーマ:ひとりごと - ジャンル:心と身体


「小学生が衝突して恐竜絶滅?!」~ADHDの勘違い(>_<)



私には、発達障害に含まれる、
ADHD(注意欠陥多動性障害)の傾向があります。

http://www.adhd-navi.net/


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ADHDは主に、

不注意(集中力が持続しない、忘れ物が多い)、
多動(落ち着きがなくじっとしていられない)、
衝動性(思いついたことを衝動的に行うなど)の

3つが特徴です。

大人になると、主に不注意が目立つようになり、
衝動性多動
別の形で現れることが多いようです。

衝動性すぐ怒ってすぐ覚める
多動歯ぎしりをしたり貧乏ゆすりをしたりといった
形になって現れたりします。

この中で目立つのは、
やはり「不注意」です。

集中していないため、聞き間違いも多く、

タイトルの通り、私は
小惑星が地球に衝突して恐竜が絶滅した」
と夫に言われて、

小学生が衝突して恐竜が絶滅した?!」なんて、
びっくりしてしまうのです(>_<)。

ここで、うちの夫の場合
いつも、おもしろく聞き間違えるなあ」と、
大笑いしてくれるので
私はあまり困り感を抱かなくて済んでいます

でも、「小学生なわけないだろ」とか、
冷たく言われると
かなり傷ついてしまうことでしょう(>_<)。

先日、ブログ仲間のぽこさん

http://cheripoko.exblog.jp/13811961/

に教えていただいた、NHKの「きらっと生きる」
という番組を見ました。

ADHDの漫画家の女性が
取り上げられていました。

彼女は、忘れ物が多いため、
メモをバッグに挟んだり、よく見る場所に置いたりという
工夫をしているのだといいます。

それって……
私もずっと前からやってることじゃん!! 

私も、メモをよくとります
そのメモをどこにやったか
忘れることもあるのですが(汗)、

彼女の工夫は私が今までの
人生の中でしてきた工夫ととってもよく似ていて、
びっくりしてしまいました。

知らず知らずのうちに、
自分なりの工夫が身についていたのですね。。。

「本人が困っていなければ発達障害じゃない
本人が困っていれば発達障害

という、その漫画家さんの言葉に、
大きくうなずきました。

私の場合、しつけの厳しい親元から、
結婚しておおらかな夫と過ごせるようになり、
ずいぶん「困り感」が減りました。

難しいことじゃなくても、
周囲のサポート、というのは

ヘンな私を、
笑って受け入れてくれる人がいること」

なのかな、と思った次第です(^_^)w。

テーマ:アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル:心と身体


ADHDの特性その2~過集中で電話の音が聞こえない(-_-;)



ADHDの「勘違い」」……コメントいただいたみなさん
暖かく受け止めてくださって、
とてもうれしかったです(^_^)。

本当に、ありがとうございますm(_ _)m

さて、こんなドジ続きの私ですが、
フリーでもなんとか途切れることなく
お仕事をいただけています


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その理由はADHDのもう一つの特性、
過集中
あるのではないかと思っています。

過集中というのは、
文字通り「集中しすぎること」です。

別名、「のめりこみやすい
ということですね。
私は、仕事に過集中しやすい面があります。

以前、出版社に勤めていたころのこと。
編集作業に没頭していると、
私は、自分の机で鳴っている電話の音
気づくことができませんでした(>_<)。

上司や同僚に
「電話鳴ってるよ」と、
何回言われたことかわかりません(汗)。

おそらく、周囲からは
「自分の電話が鳴ってるのに無視して変な人」
…と、思われていたことでしょう。

でも、気づかないんです
本当なんです(ToT)。
そのくらい、一つのことに集中してしまうんです。

これが、悪い方に出ると
ギャンブルにのめり込んだり、
ストーカーになってしまったりするようです(>_<)。

よい方に出ると、
芸術や研究などで
才能が花開くということになります(^_^)w。

昨夜の晩御飯でも、
マーボー豆腐に集中してお箸で食べていたら、

夫に
「レンゲ出しといたのに、使わないの?」
と、言われました(>_<)。

マーボー豆腐のお皿の横にはレンゲが……。
「あ゛、本当だ!!」
……目の前にあるのに、気づかないー!!

私の特性を知らない人だったら、

「『本当だっ』て、
目の前にあるのに気づかないわけないだろっ

と、思うことでしょう。

でも、私の目に入ってきた情報は
「マーボー豆腐」。

それを食べるぞ
集中したためレンゲの存在
目が行かなくなってしまったのです(>_<)。

私があわてて夫に謝っていたら
6歳の次男がやってきて

今からでもいいからレンゲ使えばいいじゃん
と、言ってくれました(^_^;)。

子どもにまでフォローされている、
ADHDな私の日常です……。

テーマ:アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル:心と身体


アスペルガー症候群「天才説」に悩む患者さんもいる

アスペルガー症候群を支援するための本を、
執筆中です。

アスペルガー症候群

http://100.yahoo.co.jp/detail/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%BC%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4/


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取材をしている中で、
医療関係者が危惧していたのは、

最近の出版物によく見られる
アスペルガー症候群天才説』」です。

確かに、アスペルガー症候群の人は、
狭い範囲深い知識を蓄える傾向にあり、
周囲を驚かせる面があります。

ガリレオアインシュタイン、ピカソなど、
歴史的な偉業を成し遂げた人の中には
アスペルガー症候群と思われる人もたくさんいます。

しかし

特別な才能を持っていても、
コミュニケーションの障害
社会性の障害などを持つ、

アスペルガー症候群の人の
「生きにくさ」には変わりがないのです。

むしろ、そういった障害を補う意味で、
特別な才能が身についたという面も
あるのしもしれません。

自分はアスペルガー症候群なのに
ズバ抜けた才能を持っていない……と、
悩んでしまう患者さんも多いそうです(>_<)。

アスペルガー症候群の症状は、
人によってさまざまです。

一概に、天才天才と騒ぎ立てず
アスペルガー症候群の人の、

ありのままの姿
受け入れることが、
障害に寄り沿う」ことに
なるのではないかと思います。

テーマ:アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル:心と身体


NHKクローズアップ現代「大人のアスペルガー症候群」のお知らせ

4月21日(水)午後7時半~
NHKクローズアップ現代
「大人のアスペルガー症候群
放映されます(>_<)


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この番組は、
ブログ仲間のぽこさんからのご紹介で、

私が昭和大学付属烏山病院に
橋渡しをしてできたものです(^_^)w

草の根のつながり

実を結びました(>_<)

NHKクローズアップ現代のHP
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/index.cgi
※HPのアップは、19日になります

ぽこさん、こんちゃん、たかびごんさんと
コラボレーションして、
番組宣伝を一斉配信していますo(^_^)o。

ぽこさんブログ
「キミといつかきっと…」
http://cheripoko.exblog.jp/

こんちゃんブログ
「アスペルガー障害と慢性疼痛症患者のブログ」
http://ameblo.jp/konchan1982/

たかびごんさんブログ
「陽だまりの鷹熊」http://blogs.yahoo.co.jp/takabigon

ご興味のある方は、ぜひ、
ご自身のブログでも
宣伝してくださいませ(^_^)w。


クローズアップ現代ポスター

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NHKクローズアップ現代「大人のアスペルガー症候群」

ぽこさん
http://cheripoko.exblog.jp/
こんちゃん
http://ameblo.jp/konchan1982/
たかびごんさん
http://blogs.yahoo.co.jp/takabigon
と一緒に、一斉告知をさせていただいた

NHKクローズアップ現代
「大人のアスペルガー症候群が、
昨夜、放送されました!


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女性と男性
両方の患者さんのインタビュー
やっていましたが、

やはり一見して純粋なアスペルガーは、
男性の方だなあ、という印象でした。

女性の方は、
定型発達の人のように
スムーズにインタビューに答えていました

でも、男性は、
まさに
「目を合わさず」
「言葉につまりながら」
「平板なしゃべり方」
という

アスペルガーらしい特徴をもって
話していました。

男性と女性では、
女性の方
「相手の気持ちを想像する力」
高いと言われています。

女性は、子どもを育てるという
大切な役割を担うため、
子どもの気持ちを想像して理解する能力が、
生まれながらに備わっているからなのだそうです。

一見して、会話に違和感のない女性は、
支援の対象ではないと思われがちで
ある意味苦労が多いのかも
と、思いました。

でも、アスペルガー症候群の人を
暖かく受け入れてくれている
職場の取材映像が微笑ましく、

こんなふうに発達障害の輪」が、
広がっていくといいなあ…
…と、思いました(^_^)。

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「発達障害者支援ハンドブック」と「医療機関における発達障害者支援」


昨年度、
私が携わってきた
2冊の冊子ができあがりました。

見本誌をたくさんいただいたので、
ご興味のある方には無料でお分けします!

発達障害者支援ハンドブック」>※↓スミマセン、在庫なくなりました!
都冊子2


→市区町村の福祉担当者向けに
書かれたものです。

発達障害の概要、
施設の取り組み事例、
実際に起きた事例集
などが

載っています。
私の書いた原稿が載ってます(^_^)


「医療機関における発達障害者支援」
都冊子1※こちらは在庫いっぱいあります!

医療機関での取り組み事例集です。

いろいろなケースがあるので、
興味深いです(^_^)

ご入用の方は、

鍵コメントか、

左のリンクのトップ
「取材・執筆・セミナー講師のご依頼 
その他ご質問等はこちらまで」に
ご連絡くださいませ


テーマ:アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル:心と身体


「大人のアスペルガー症候群」は増加しているのか?



ここ最近

大人のアスペルガー症候群

に関する本が
多く出版されているように感じます。

大人のアスペルガー症候群は、
以前より増えたのでしょうか? 


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おそらく、
近年、インターネットを始めとした
情報量が増えたため

自分もそうかも」と、
思う人が増えたのかもしれません。


知り合いの精神科の先生のところにも

「私が職場でうまくやれないのは
アスペルガー症候群のせいです。

アスペルガー症候群と診断して下さい

と、言ってくる患者さんが
増えているとのことで、
先生も困っていらっしゃいました(>_<)。


アスペルガー症候群なのかどうかは、
きちんと医師の診断をうけないと
わかりません。

本当に、障害に苦しんでいる人のことを考えると

なんちゃってアスペルガー

の数が増えないことを
願わずにはいられません(ToT)

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「発達障害」は、子どもの病気というわけではない



発達障害」についている

発達

という言葉。

この言葉がついていると、

「発達途中の子どもの病気

とイメージして
しまいがちです。


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確かに、

自閉症ADHD、LDなどは、

学校生活に大きな影響があるという意味で、
子どもの病気といえるかもしれません。

しかし、発達障害は、
持って生まれた脳の機能障害のせいで
起こることがわかっています。

この脳機能障害は、
その人の脳の特性ともいえます。

生まれつきの脳の特性は、
大人になっても
変わることはありません。

そのため、
大人にも「発達障害の人がいるのです。

大人になる過程でさまざまなことを経験し、
行動を修正していくことは可能ですが、

脳の特性そのものは
変わらないのです。

発達に大きなバラツキがある
できることとできないことの差が激しい)、
という意味で

発達障害

と名付けられたのかもしれませんが、

もう少し
誤解を招かない
ネーミングがないものかなあ

……と、考えてしまいます(>_<)

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アスペルガー症候群と間違えやすい「統合失調症」や「強迫性障害」



アスペルガー症候群の人の中には、
長年
統合失調症」や「強迫性障害」といった、

他の精神疾患と
誤診されている人が
見られることがあります。


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それは、

「他者への関心が薄いように見える」
「アナウンサーのような平板な話し方をする」
「こだわりが強い」
といった症状が、

「統合失調症」や「強迫性障害」の症状と
ダブるためです。


最近は、
アスペルガー症候群という症状名が
だいぶ認知されてきたため、

反対に、
別の精神疾患であるにも関わらず、

安易にアスペルガー症候群
診断されてしまうケースも
増えてきたといいます(>_<)。


鑑別のポイントになるのは、
子どものころからアスペルガー症候群特有の
症状があったかどうか。


アスペルガー症候群は、
生まれつきの障害ですが、

他の精神疾患は
発育途上や成人してから発症するからです。


いずれにしても、
誤診は患者さんの
QOLを下げる原因となります。

安易にきめつけることなく、
専門の医師
正しく診断してもらうことが
何よりも大切です。

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水泳のマイケル・フェルプス選手とADHD


世界水泳で大活躍の
マイケル・フェルプス選手


驚異的な
記録・メダルの獲得数などで、
他の追随を許さない勢いですね。

フェルプス選手は、
少年時代、

ADHD(注意欠損多動性障害)
診断を受けているそうです。



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ADHDの主な特性は、

多動性・衝動性・不注意」の三点。


このうちの
多動性・衝動性を活かす目的で、
お母様が水泳を
始めさせたのだそうです。


結果的に、
素晴らしい判断だったわけですね。


おそらく、
日常生活では
困難も抱えているはずだとは
思うのですが、


ADHDの特性を持った人に、
勇気を与えてくれる
活躍ぶりは素晴らしいと思います(^_^)。

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ニート予備軍 孤立無業者「スネップ」

スネップ
という言葉を御存じでしょうか?


スネップ……

 Solitary Non-Employed Persons

「他者と接触のない無業者」
という意味だそうです。



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いわゆるニート状態で、
一緒にいた人が家族以外に
一切いなかった人々の数は、
年々増加しているそうです。


そういった人の中には
ただ怠けているだけでなく、
何らかのハンディを負っている人も
多いのではないかと思います。


本人の努力が足りないだけではない
深刻な問題をはらんでいることに
家族を始めとした社会が気づかないと
いけないように思います。




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